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【13歳からのアート思考】作品鑑賞が日々の生活につながる!?鑑賞から学べること3選!

勉強系

はじめに

こんにちは!miginaviです!!

今回は、末永幸歩さんが書いた『13歳からのアート思考』から学んだことを3つ紹介したいと思います!

『13歳からのアート思考』では、アート作品の見方について「中学生でも伝わるように」書かれている本です!

  • アートとか興味ないし
  • 美術苦手だからなあ~

そんな方にこそ読んで頂きたい本となっております!!

miginaviも、美術については「富士急に行ったのに意地でも絶叫系に乗らない人」並に苦手意識を感じていました!

中学時代に、美術のテストで95点を取った(100満点)のに、5段階評価で3が付いたことがきっかけで、美術とは疎遠に。

幸いにも、音楽には自信があったため、高校の芸術選択では音楽を選ぶことで、これまで「美術の呪い」から逃げてきました笑

そんなある日、本屋に行ったら『13歳からのアート思考』という本を見つけました。

最近のmiginaviは、「新しいことに挑戦しよう」というマインドが強くあり

『13歳からのアート思考』に触れる =「新しいこと」

だと思い、購入してみました!

実際に読んでみたら、作品の様々な見方について学べるだけでなく、日常生活でも使えるポイントがあると感じました!

そこで今回は、美術やアート鑑賞が興味ない人にも有益な情報を提供できるように、『13歳からのアート思考』から学んだ「日常生活でも使えるポイント」について紹介しようと思います!

従って、今回の記事の対象は

  • 『13歳からのアート思考』がどのような本か気になる人
  • 美術やアート鑑賞に興味がない人
  • 少しでも日常を良くしたいと思っている人

それでは、行きましょう!

【1つ目】物事をじっくり観ること

1つ目は、「物事をじっくりと見てみよう」ということです!

早速ではありますが、みなさん!

美術館や博物館に行かれたことがありますか??

もし行かれた事がある人は、どのように作品を見ていますか?

以下の3つの項目から、選んでみてください!

  1. 作品をじっくり見る
  2. 作品よりも解説文をじっくり見る
  3. 作品文と解説文をざっと観る

みなさんはどれに当てはまるでしょうか!?

多くの人は、2か3に当てはまるのではないでしょうか??

前もって言うと、「これが正解だ!」という見方は特にありません!

作品の鑑賞は、人それぞれの見方があるところが良いところですもんね!

ですが、2や3選んだ方々は、なぜそのような見方をしているのか考えてみてください!

2や3を選んだ人の多くが、「作品の見方がすぐに分かる」「作品の意図・答えが書いているから」を挙げる人が多いと思います。

確かに、答えがすぐに分かるのは、忙しい日々を送っている私たちにとって、とても有益な情報かもしれません。

しかし、『13歳からのアート思考』には、「アートの魅力とは自分なりの答えを出すことができること」と書かれていました!

そのため、すぐに答えを探す習慣のある人は、「自分なりの考え方」をする機会を自ら奪ってしまっているのです!

従って、アート鑑賞だけでなく、物事を観る際に自分なりの考え方や答えを出す習慣を付けてみてはいかがでしょうか!

そうすることで、思考力がアップするだけでなく、自分の考えと解説を比較することで、アートや物事の面白さに振れることができると思います!

  • でも、どのように考えればいいのだろう?
  • 考えても思いつかないから、いち早く答えが知りたいな

そう思う方もいらっしゃると思います!

そんな方に向けて、miginaviも実践している3つのことについて紹介したいと思います!

(具体的に思考する方法については、 「【2つ目】物事を観る際に2つのことを意識する 」をご覧頂くと良いかもしれません)

・じっくりと作品を見てみる

1つ目は、じっくりと見てみることです!

時間が許す限り、細かい部分まで見てみましょう!

そして、作品をみて思ったことを「メモ」するのも良いと思います!

多くの人がスマホを携帯しているはず!

スマホには「メモ」機能があるため、そこに思ったことを書き出してみるのです!

一度書いてみると、気がついたら白紙だったものが、文字で埋め尽くされていることでしょう!

是非やってみてください!

・家でメモ書きをする

家でも、じっくり考える習慣をつけることができます!

例えば、「自己分析」や「新しく取り組みたいこと」、「世の中について」考えてみることをオススメします!

思いつくことをひたすら紙に書き出してみてください!

気がついたら、紙に書くのが楽しくなり、家の中が「紙の砂漠化」になっていることでしょう!

*ちなみに、「世の中について」考えすぎると、他人の人生を生きることになるためご注意を!

・ぼーっとできるところで考えてみる

ぼーっとできるところとは、「公園」や「風呂・サウナ」、「寝る前」などが挙げられます!

ぼーっとしていると、新しいことや次の行動に繋がることを思い浮かべたりすることがありませんか!?

思い浮かべたものをより深堀りしてみると、新しい発見が得られることがあります!

こういった点からも、「ぼーっとする」習慣を作ることは大切だと思います!

そのため、miginaviも「ぼーっとできる時間」を作るために、「公園での森林浴」や「風呂・サウナに行く」時間を作っています!

皆さんも是非!実践してみてはいかがでしょうか!!

『13歳からのアート思考』 を

【2つ目】物事を観る際に2つのことを意識する

「じっくり観る大切さは伝わったけど、具体的にどうやって見ればいいの??」

そう思う方も多いはず!

そんな方は、アート作品や物事を観る際に、以下の2つのことを意識してみてはいかがでしょうか!

  • どこからそう思う?
  • そこからどう思う?

例えば、以下の写真を眺めてみてください!

これは、「函館駅」で撮った写真です!

これについて、「どこからそう思う?」「そこからどう思う?」をやってみましょう!

やり方については、こんな感じです!

この写真をみると、〇〇があるね!

「どこからそう思う?」

□□な様子だから

「そこからどう思う?」

▲▲してみたい!

といった感じです!お時間有る方はここでストップして考えてみましょう!

(。が10個続いた後に例を出しているため、自分で考えてみたい人はここでストップしてみましょう!)

ヾ(*´∀`*)ノ

miginaviだとこんな感じです!

・例1

ここは駅だね

「どこからそう思う?」

オレンジ色の列車があるところから!

「そこからどう思う?」

旅行に行きたい!1両編成の普通列車だから、青春18切符を購入して全国回りたいな!

・例2

奥には山があるね

「どこからそう思う?」

駅に着目しないで、遠くの方を見てみると山が見えるから

「そこからどう思う?」

電車に乗って登山したいな!

・例3

夕方天気が悪くなるのかな?

「どこからそう思う?」

雲が多いところから

「そこからどう思う?」

天気が良いうちに買い物に行こう!

「どこからそう思う?」「そこからどう思う?」を大切にすることで、思考を広げることができます!

思考を広げることで、新しい一歩となる考えにたどり着くことが出来るかもしれません!

みなさんも是非!「どこからそう思う?」「そこからどう思う?」といった2つの思考法を実践してみてはいかがでしょうか!!

【3つ目】鑑賞を通して「固定観念」や「常識」を捨てることができる

ここまで、2つ紹介してきましたが、『13歳からのアート思考』から一番学べることは、3つ目の「鑑賞を通して「固定観念」や「常識」を捨てることができる」だと思います!

これは決して

  • ハダカで外に出ても良い
  • 人のモノを奪っても良い

ということを言いたいわけではありませんwww

それでは、どういうことか!

『13歳からのアート思考』にはどのように書かれているのか!!

これらについて説明しようと思います!

『13歳からのアート思考』では、以下のように書かれている場面が多いです!

「まず、本に載っている作品の中で〇〇だと思うものを選んでみましょう」

—読者が〇〇だと思うものを選びチュウ—

「多くの人は、□□を選びますよね」

—miginaviも□□を選んだよ!—

「しかし、▲▲という考え方もあるのです!」

つまり、『13歳からのアート思考』で言いたいことの一つとして

「□□という固定観念や常識を持っているがために、▲▲という考えが頭に入ってこない」

ということが挙げられます!

これは、不幸なのか幸いなのか。。。。。

考え方は人それぞれだと思います!

しかし、miginaviは「置いていかれたくない」「新しいことに挑戦したい」というマインドがあるから、▲▲という情報がほしいと考えてます!

そのためには、固定観念や常識にとらわれずに、自分の考えを素直にアウトプットする習慣を身につける必要がある!

その上で、『13歳からのアート思考』を読んで思ったことは、「固定観念や常識にとらわれずに、自分の考えを素直にアウトプットする習慣を身につける」ために出来るアクションの1つとして、「1人で美術館に行く」ということでした!

「1人」で何かに触れることで、新しい発見や気付きが得られ、それが行動へと繋がる!

行動することで、上手く行ったり、新しい気付きが得られ、得られたものをもとに新しく行動する。。。。といったように良いサイクルが回るのです!

そのため、「アート鑑賞」を通じて、固定観念や常識にとらわれずに考えられる力を養うことは、とても良いことだと思います!

「アート」に興味のある人はもちろん!ない人にとっても、「アート」は日常生活をより良くするものであるということを知って頂けると嬉しいです!

是非!美術館に行ってみましょう!!

【まとめ】アートに興味がなくても読むべき本!

『13歳からのアート思考』や「アート」から学べることについての記事、いかがでしたか?

miginaviも、『13歳からのアート思考』を読む前までは、アート作品には「他人の不倫」並に興味がありませんでした!

しかし、『13歳からのアート思考』を読んだことで、「アート作品」の価値の高さを実感することができました!

この記事を読んだ方の中で、1人でも多くの人が「アート作品」に興味をもって頂けると嬉しいです!

また、この記事を通して『13歳からのアート思考』を読んでみたいと思った方は、以下のリンクからご覧ください!

今回の記事はここまでとします!

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ということで今回の記事はここまでとします!

最後までご覧いただきありがとうございました!

それでは!また!!